設備保全様向け EQUIPMENT MAINTENANCE

～メンテナンス×３Ｄ測定～

KOWAのメンテナンススタッフは現場経験10年以上の玄人揃い。
要求されるメンテナンス要項はもちろんのこと、
メンテナンスが通常では困難な場所でも、3Dスキャニングを活用して現状の部品状態をデータ化し、再現することが可能です。

～解析・分析～

「ベテランさんが調整して、なんとなく“上手くいってる”…」
そんな感覚的、属人的な部品調整は終わりにしませんか？

KOWAの解析技術をもってすれば一発解決です！
KOWAの保有する設備は現場へ持ち運び可能。
現状 “上手くいってる” 設備の組付け調整の位置関係や、設備の『癖』、固体の特性をデータ化することで “上手くいってる” 理由を数値化することが可能です。
測定を重ねてパターンを蓄積していくことで、最適な生産条件や調整傾向が見えてきます。
それらをもとに判断のブレを減らしつつ、お客様とともに独自のメンテナンス基準を構築いたします。

～経年劣化分析から
交換時期の把握まで～

「消耗部品の交換時期が適正かわからない…」「摩耗してないように見えるけど交換時期だから手配するか…まだ使える気がするけど」
そんなお悩みにもデータ化・可視化技術が活用できます。

消耗品の新規製作をご依頼いただければ、新品の状態からのデータ化・数値管理を行うことで、使用している際の経年劣化や消耗度合いを把握することが可能です。
また、その消耗度合いとお客様の製品品質がどのように変動しているかを調査し、よりよい保全方法や安定生産に向けたお手伝いをさせていただきます。

～加工と分析の合わせ技～

図面通りに作って調整しても生産効率・品質が上がらない…。
そんな状況の改善もKOWAにおまかせください。

製品の品質に関わる重要な消耗部品を対象として高精度測定器を活用することにより、現状の寸法をデータ化する測定、および、モデリング技術を保有しております。
そのデータを活用して理想値との比較解析を行い、不具合の原因解明や、新規で部品製作を行う際の『より最適な寸法、仕様』でのモノづくりの提案を可能にしております。